地方半住

国内移住なら地方都市か首都圏郊外かな

出稼ぎをしてみて発見した意外なこと

近年出稼ぎ中心に仕事をしています。

 

私の住みたい土地

大体何でもそろっていて、人がそこまで多くなくて、安定のおいしい食べ物があるところ。

住居は清閑な場所

 

自分の中での理由

・もう都会の人混みや喧噪のなかに生きる必要を感じなくなった

・車の所有は必須だが程よい田舎を好むようになった

・地元は年々人口が爆増し公共交通機関を日常的に利用することが苦手になっていた

・そもそも会社員でもなく子供も夫もいないのでどこにいようと自由(親のことは心配)

 

ただし、

仕事さえあれば。

ですね。

 

2014年7月に初めて出稼ぎに出て以来、ほぼ自宅近郊では働かなくなりました。

この働き方が割と好きで自分に合っていたのだと思います。

 

 

地元環境の変遷

・もともと割と都会でしたが実家は割りと大きめの工場を営む

・周囲の家も大なり小なりの工場などを営む家が多い地域だったので、夜は人口密度が極端に減って静か

・次第にそういった製造業の大きな工場がアジア圏を中心に移転

・2010年あたりから再開発が始まり、一般住宅が建てられ人口が急増

 

→住居周辺が物理的心理的両面で窮屈に

・一番混む時間帯は駅舎に入るのにも並ぶほど

・混雑を避けるためにただでさえ遠い職場にとても早く家を出てとても早く到着。

・結果通勤だけで激しく疲労

・家の2辺に間近に家が建って北と西からしか陽が入らなくなった

そんな中様々な地方を訪れてその土地の生活環境などを知るようになると、理由があって東京にいるべき人や大金持ちで不自由がない人以外が東京近辺に住むことは無意味な苦行でしかないのではないか?と思うようになってきました。

 

新しくできたおしゃれなお店などにいち早く行きたいとか、都会の情報に触れていたいとか、田舎に住むと田舎くさくなるとか、そんな理由もあるかと思いますが。

 

おひとりさまは自由なはず

朝から晩までひっきりなしの金属作業音、トラックのエンジン音、排気ガスのにおいのしない場所での毎日が新鮮でした。
首都圏だって住宅街なら静かでしょと思いますよね。確かにそうです。
しかし家賃が高くて狭い。仕事柄深夜に帰宅して生活音を立てるのに気を使う。

しかも年増のおひとりさまで何者?
(年増のおひとりさまは地方の方が変わり者扱い感は半端ないですが)

そこまで変わり者扱いがない点は圧倒的に東京に軍配が上がります、

実家以外に住んでいた時はそれなりに便利で快適に過ごしていた時期もありました。
1人暮らしについては別の機会に触れたいと思います。

 

とにかく気ぜわしい都会に疲れてしまったのでしょう。
あくまでも私個人の好みを述べています。

毎日感動の朝を家賃が安いのに広い部屋でむかえることができて
信じられないほど静かでおだやか。
旅行以外で毎日うぐいすの鳴き声を聞いて目覚めるなんてことが実際にあるのか!と。

今の時代はインターネット環境さえあれば、たいていの情報は得られますからそれほど不自由はないかと思います。

 

しかし私が物質的に何不自由のない生活ができて学校にも行かせてもらえたのは実家の工場のおかげなのでその点に関してはひとつも苦情はないしとても感謝しています。

 

例外を言っておくとしたらひとつだけ。
もし私が頻繁に海外に行くことができる立場であれば東京周辺に住みたいですかね、羽田にアクセスの良い場所に(笑)

 

どこにいてもできる仕事をしたい

というわけで、どこでもできる仕事をしたいと思いました。
今週はこっちで、来週はあっちにいって、その次が、、、と毎月自由ではありますが
稼ぎのことを考えて移動しているので自由というほどでもない今の生活です。
身体の消耗もきついですし、この先を考えるとこのまま続けることはむずかしい。

そんなときにブログや動画投稿に興味を持ち、
まずはブログからやってみることにしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください