アラフィフ,  親について

幼児退行?する老母との外食

雑誌が読めるジョナサン

 

 

いつもお決まりの回転寿しに出かけていたのだが、

ここのところ母はジョナサンがお気に入りのようだ。

 

サラダ、スープ、パン、を単品で頼むのが好きなようだが、

そうやってバラで注文されると、

金額が回転寿しと変わらなくなってしまうけど。

 

たまの外食なので、好きにしてと思う。

 

 

食事とともに、置いてある雑誌をゆっくり読めるところもお気に入りのようだ。

 

先月見た雑誌に、とある歌舞伎役者がモデルをしていて、

それをもう一度見たいというのだが、もう今月号に変わっていた。

 

母は、先月号ないかしら?と店員さんに聞いている。

ここは本屋でも美容院でもないのに〜。

 

普通ならまず相手にされないところなのだが、

たまたま親切な店員さんで、見てみますと言ってくれた。

 

そして先月号がまだあった。

 

それだけでも恐縮するところなのだが、

なんと、これ譲ってくれないかしら?と言った。

 

このあどけなさ、長女である母の発言とは思えない。

老人になって、子供に帰ってないか?

 

 

私が店員ならば、

こういった少しユニークなお客さんと話すのは嫌いではない。

完全に痴呆のせいで、迷惑行為になっている人は別だけど。

 

こういうところの店員さんは、基本的にこんな発言をする人に対して、

なにこいつ?みたいな反応がデフォなので、

母にやめてくれ〜と思ってしまう。

 

外食の時、こういう発言に対してのフォローで疲れる。

 

彼女が50代60代くらいの時も、

その時はその時で、破天荒だったし、

私たち兄弟をけなしまくる発言が多くて恥ずかしかったけど。

 

 

本が大好きな母

 

 

結果、雑誌をお譲りすることはできないんです。

申し訳ありません。

とのことだ。

個人商店じゃあるまいし、そりゃそうだよね。汗

 

母は個人の美容院で、よく雑誌をもらってきていたことがあった。

読んだら捨てるならいいけど、増えるだけだから勘弁して欲しい。

 

実家は雑誌も多いが、とにかく本だらけで、

本好きの私も読みきれないほど、面白そうな本であふれている。

 

大きな書棚のある家にでも住まない限り、本が多すぎて処分しきれない。

 

特殊な本も多いので、

いっそのこと業者さんに自炊してもらって(私には無理)スッキリさせたい。

 

紙の感触が好きな母だから、

そんなことをしたらなんの価値もなくなるらしい。

 

私だって紙の感触や匂いが好きだけど、今のところ地方半住だから諦めた。

 

私は、本の種類にもよるが、移動も多いし、

普通の本はほとんど電子書籍にしている。

 

 

ファミレスの雑誌設置

 

 

しかしこのジョナサンに置いている雑誌は、

美容院のように、店員が買ってきているわけではないだろう。

なぜここのジョナサンに雑誌があるのか不思議に思った。

 

前からジョナサンて雑誌を置いてたっけ?

そういえば、新潟のとあるガストは朝新聞を配布してたな。

 

そのジョナサンは交差点に立地しているが、

はす向かいにコメダ珈琲があるからかな?

 

雑誌が読めるからコメダ珈琲に行くお客さんを、

自店に来店してもらうための作戦なのか?

 

調べたら、

同じすかいらーくグループのガストのことだけど、ツイッターに出てきた。

 

長居の心配のない店舗では、雑誌を置いているところがあるらしい。

採算が合うのならば、本好きには嬉しいことだ。

 

 

私も図々しくなったのか?

 

 

母だけではない。

最近、知らない人と挨拶のように、ちょっと話すことの壁が高く感じる。

 

なんというか、ノリが悪い?

地方と西の方はもう少し違う気もする。

 

だからお店の女子ともあまり話さなくなったのかも。

みんなだいたい、は?みたいな感じなんだもん。

もちろんそうではない人もいる。

 

私がなれなれしいのかな?なんか悲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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