むかしばなし,  美容と健康

台湾での苦い思い出②

水虫?共同シャワーは菌だらけ

 

 

ただでさえ気落ちしているところに、

追い打ちをかけるようなできごとが発生しました。

 

湿り気のあるアジア地域の寮や宿泊施設は要注意。

アジアに限らず湿っている場所、つまりお風呂・シャワールームの床は

白癬菌の温床でした。

アメリカの寮のシャワーでもなりました。

 

寮で初めてシャワーを使う時は、

使用前に洗剤をつけたデッキブラシでゴシゴシ、念のため漂白剤まですれば完璧です。

たいていはちゃんと掃除されてないので。

 

サンダル履いて浴びれば大丈夫ですけどね。

 

なにも考えずに寮のシャワーを裸足で使っていたら、足の裏の皮が剥けてきました。

あ、これ多分水虫だ。汗

 

白癬菌に感染しやすい体質もあるように思います。

同じ環境で、水虫になった人とならなかった人を検証して感じました。

 

胃弱で胃腸に水分がたまりやすく手足が湿っている人は水虫になりやすいです。

当時バスに乗っていても酔うくらい車酔いが激しく、

遠出のドライブ旅行も、ひたすら車酔いに耐えた記憶の方が強かったです。

食べ物の関係もあったのでしょう。

 

皮膚科医によると、

仮に肌に白癬菌が付着したとしても、24時間以内に石鹸(消毒石鹸じゃなくて良い)で洗って

湿り気を完全に拭き取って乾燥させておけば水虫にならないそうです。

 

このできごと以来今でも、どこに行くのにもビーチサンダル必携になりました。

靴下は滅多に履かず、履くとしても中につま先五本指カバーをつけています。

じっとしていて寒いときはレッグウォーマーをつま先まで下げています。(蒸れない)

 

風俗嬢は常に清潔にしているし、お部屋のお風呂も掃除されていますし、

お客さまからうつることもなくなりました。

めっちゃ足の裏洗いますけどね。。。

 

足爽で足湯したら悪化

 

 

薬局のようなところでこれいいかもと思い、

足爽という足湯の元を使ってみました。

足爽CM(古いです

 

使ってみた感想は、水虫には効かないもののような気がしました。

説明には水虫にと書いてありましたが、成分はわかりません。

おそらくピーリング作用のある成分だったのではないかと思います。

 

CMでは臭い足を足湯したらいいという感じになっていますが、

そもそも白癬菌に臭いはないし、油足の人もいるけど、臭い足は蒸れているからであって、

白癬菌が悪臭を放っているわけではありません。

 

結果、足がボロボロに剥けて、足湯をしているので湯面の足首まで皮が剥けてしまいました。

菌を殺さずに足首まで広げてしまったんですね。泣

 

心配したルームメイトが皮膚科に連れて行ってくれましたが、病院の薬も効きません。

何かいわゆる水虫とは違う皮膚病になってしまったのか、今となっては不明です。

 

最終的には日本の水虫薬ですぐ治りました。

簡単ではなかったです、日本から母が旅行がてら薬を持ってきてくれたのです。

母には今のところ、一生に一度の海外旅行でした。

 

早く日本に帰りたい

 

 

会話練習の相手として声をかけてもらえなくて卑屈になっているうえ、

そんなむけむけの足も恥ずかしくて憂鬱な日々を過ごしていました。

 

だからなのかバカなのか、中国語はぜんぜん聞き取れるようになりませんでした。

台北に出かけた時などに、日本語を知らない若者と会話しようにも、

相手の中国語が聞き取れなさすぎて、ダメだこりゃという表情をされる始末。

 

ご飯はだいたい油っぽくて胃がもたれるので、

食事はひたすら豆花屋さんで鍋焼きうどん&レモン豆花一択。

 

台湾にもいろんな食事がありますが、学校は山の上にあり、

バスに乗るのにも当時車内アナウンスがなかったので、

定番のルート以外はそう簡単には行かれませんでした。

 

大学周辺の若者が好むような食堂(お店はたくさんあるけどがっつりメニュー多し)

の中から選ぶしかありませんでした。

 

もう完全に参っていました。

隣の国に行ったくらいで、こんなにも根をあげている自分にウンザリしていました。

 

自分で勝手に不幸になっていたのですが、

つらいできごとにもみくちゃにされて、とにかく早く日本に帰りたいと思っていました。

 

 

負け犬のまま帰国

 

 

だと思います、よく覚えていません。

思い出したくないのかなあ。。。

 

半年後にアメリカにも半年行くことが決まっていたので、

同じ失敗をしないように対策を練ろう、早く日本で作戦を考えたい。

そんな風に考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪

 

 

 

 

 

 

 

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